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2017年2月

2017年2月28日 (火)

雪の中で

  今年の冬は、厳しいものでした。
12月には、札幌の市電が1日ストップするくらいの
24時間で60㎝あまりの降雪もありました。その後も真冬日が
続き、とけることなく積雪数が上がり、明日は3月です。
札幌は、まだ雪の中。
  子どものころは、空から舞い降りる雪は遊びアイテムでした。
ひらひら降ると、嬉しかったものです。雪玉をつくっただけで
ウキウキしたものです。
  今は、その感動も忘れ果て、除雪車の置いていった
雪の塊との格闘に汗しています。もう一度、子供のころの
ときめきを思い起こそうと、描いてみました。
 
 
  Photo
 
 
  B3より少し小さいマット紙に、アクリル絵具で描きました。
 
 

2017年2月22日 (水)

小樽・裏通り

  なにが表で裏なのか…は、難しいところですが
小樽の運河沿いの道からひとつ駅の方に入った
ところに細い路があります。
そこに、古い小さな石造りの蔵を改装した
アイスクリーム屋さんがありました。
並んで、石の大きく古い倉庫がどっかりあり
その間が細い路地となり、広い運河通りと
繋がっています。
華やかな街並も素敵なのですが、人通りのない
ひっそりとした雰囲気もいいものです。
 最近、小樽で高校生活をし、その後進学先でピアノの勉強を
されたという方とお話しする機会がありました。
落ち着いた街並みを描いていて、絵の感じが寂しいなと感じたので
勝手にその方に入ってもらいました。(のちにご了解いただきました)
 そういえば大昔、教員の採用試験で実技にピアノがあり
まったく弾いたこともなかったのでえらく苦労したことを
思い出しました。本番で、「ふるさと」の伴奏を弾きなさい
という指示に、途中で手が震え「もういいですよ」と
試験官にとめられ「ああぁ~これでだめだぁ」と
がっくりしたことを思い出しました。
あわせて弾いたバイエルは、結構うまくいったこともあり
採用試験は、なんとかなりました。
 クラリネットを習い5年が経とうとしています。
運動神経ゼロなこともあり、リズム感がなく
拍子がうまくとれません。
いまは、先日亡くなったリリーの「私は泣いています」を
ジャズ風にアレンジした曲をやっています。
なかなか難しく、私は泣いています。
 
 
  Jpg
 
 
  B3のイラストボードにチャコールペンシル で線描き
不透明水彩とアクリル絵具で着彩しました。
 

2017年2月14日 (火)

小樽・都通り商店街

  小樽駅から運河のある海の方へ歩いていくと
まもなくアーケードのある商店街がのびています。
人の心理として、こうしたトンネル状のものが
みつかるとくぐりたくなるものですね。
このアーケードの入口に塔のある鞄屋さんが
あります。レトロな風情漂う小樽にさらなる彩を
もたせたいとおもってのデザインなのでしょうね。
なかなかステキです。
 
   Photo
 
  B3のイラストボードに描きました。
線描は、チャコールペンシル
着彩は、不透明水彩絵具とアクリル絵具です。

2017年2月 5日 (日)

小樽・稲穂一丁目あたり

  小樽の旧日銀の重厚な建物を眺めながら小樽駅の
方に緩い坂道を歩くと、古い石造りの蔵をもつタオル屋さん
がありました。かなり古い建物です。ショーウインドには
色彩豊かなタオルが展示されています。新旧が織りなす
眺めは面白いものです。歴史あるお店なのでしょう。
 
 Jpg
 
  札幌駅前に五番館百貨店というデパートがありました。
今は、取り壊されその後長い間さら地のままです。この建物は
とても好きなビルでした。ところが、あっという間に
消えてしまいました。
 
 
 Jpg_2
 
 
  ああ、壊さないでほしかったなぁと工事用の
仮囲いの姿を見るたび、思います。
 
  札幌の北1条通りにある旧文書館別館は大正の
建物です。今は、お菓子屋さんが外観を生かし
利用しています。せめて、こうしてでも生き延びて
ほしかったと…
 
  Jpg_3
 
 
  この国の街並が、積み上げてきた歴史を大切にするもので
あってほしいと、ちょっと偉そうですが思っています。
 どれも、チャコールペンシルと水彩及びアクリル絵具
で描いたものです。小樽の絵は、今日出来ました
(のちに手直しすると思いますが…)あとの2点は
以前描いたものです。
 

2017年2月 2日 (木)

小樽・夕暮れの「色内」あたり

 北海道は、瓦屋根の建物は珍しいのですが、小樽では
今もかなり目にすることができます。石壁のくすんだ灰色と
瓦はとても落ち着いた趣があるものですね。
「色内」という地名は、アイヌ語の「イ・ル・オ・ナイ」から
きているそうです。「熊の足跡がある沢」というような意味
なのだそうです。海も近く、それこそ鰊などがいっぱい押し寄せた
豊かな海岸に、熊たちと共存していた人間の営みがあったのでしょう。
 明治の時代、このあたりで大火事があったことから、
うだつのような役割を果たす、ぶ厚い袖壁をもつ建物もあります。
この絵の猫ちゃんがいる塀は、その壁です。
 余白が生きる構図を工夫したいなぁと思っているのですが、
描き進むに従い、あったはずの隙間が埋まってしまいました。
まぁ、しょうがないかぁ。
 
 
 Photo
 
 B3のイラストボードにチャコールペンシルで線描し、
水彩絵の具とアクリル絵の具で着彩しました。

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