2017年4月17日 (月)

札幌 時計台

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  時計台は、札幌のシンボルです。今は、ビルの谷間に
ひっそりと立っています。観光にやってきた方が
時計台をバックにベストポジションで納まるように
「お立ち台」(勝手に私が名づけました…)があったり
道を挟んだ向かいのビルには、二階に上がり見下ろす
ことのできる、テラスもあります。
「日本三大ガッカリ」との汚名を挽回しようと必死のようです。
  そんな街中の時計台に、さらなる試練が迫っています。
後ろのビルよりはるかに大きな建物が建築中です。
「市民交流プラザ」というのだそうです。
 
  明治11年に造られたこの建物が一世紀半大切に
街の象徴として愛されてきました。私には、
ビルの谷間にひっそりと佇む姿は、決して哀れとは映りません。
原生林を切り開き、大都会をつくりあげた道民の
エネルギーの原点が、この建物には秘められているように
思うからです。
時計台の姿は、新しいスマートな建物にはない、風雪に耐えた
誇りのようなものを感じます。
 
  B3のイラストボードにチャコールペンシルと
アクリル絵具で描きました。
 

2017年4月 7日 (金)

札幌 よさこいソーランで賑わう大通公園

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  札幌もやっとやっと春の気配です。
歳をとると冬が辛くなります。早く春がこないかなぁと
切実に思うものです。雪がなくなり、埃っぽい一時が
過ぎると、若葉の季節です。今年も、よさこいソーラン
が、北国の初夏を告げてくれます。重く暗く(主観ですが…)
長ぁぁぁい冬を蹴散らすような賑わいに溢れます。
色とりどりの衣装の踊り子さんが、トラックを改造した地方車
から流れる大音響に合わせ踊ります。
 
  大判の紙にチャコールペンシルとアクリル絵具で
描きました。随分手間がかかりました。
写真にすると小さくてわかり辛いのですが
一人一人丁寧に描きました。
秋に個展をしますので、その時じっくり見てくださいネ。
 

2017年3月19日 (日)

小樽 えっ!これは素晴らしい

  黄色い洋食屋さんの近くをぶらついていたら
突然、タイムスリップしたかとおもうような木造の建物が
現れました。この建物は、4棟ほどがつながって
います。
通りに面した部分は、石造りの瓦屋根で立派なうだつの
ある建物です。その裏手は、木造の手の込んだつくりの
二階建てのお屋敷が連なっています。
看板には「川又商店」とありました。文具を取り扱う
商家の建物だったそうです。百年近く小樽の潮風と
風雪に耐えたそれは、深い味わいを感じる色合いに
なって佇んでいました。
 細い通りを挟んで、ガソリンスタンドです。
明治と現代が向かい合わせにある眺めは
面白いものでした。
 
 
  Photo
 
 
 B3の用紙にチャコールペンシルで線描きし不透明水彩で
色を付けました。
 

小樽 えっ!byu

2017年3月11日 (土)

小樽 黄色い壁の洋食屋さん

  去年、小樽をめざし列車に乗り、ひとり小旅行を
しました。旅行といっても日帰りですがね。
 
  ぶらぶら歩いていると、ポツンポツンと雨が…
さすが、雨人間と自ら納得。
雨宿りを兼ね、お目当ての洋食屋さんで昼食をいただきました。
そこは、小樽でも有名なお店でまもなく店じまいするとのことで
貴重な雨宿りランチになりました。
雨も上がり、食事を終え外に出ると黄色い壁のお店がありました。
おいしそうな予感がします。次は、ここで…
と思い勝手に描かせてもらいました。
遠くからでもよく目立つ黄色い壁です。
周りは、石造りの古い倉庫のようなものがつながっていました。
 
 
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  B3のイラストボードにチャコールペンシルで
線描きし、不透明水彩とアクリルで着彩しました。
 

2017年2月28日 (火)

雪の中で

  今年の冬は、厳しいものでした。
12月には、札幌の市電が1日ストップするくらいの
24時間で60㎝あまりの降雪もありました。その後も真冬日が
続き、とけることなく積雪数が上がり、明日は3月です。
札幌は、まだ雪の中。
  子どものころは、空から舞い降りる雪は遊びアイテムでした。
ひらひら降ると、嬉しかったものです。雪玉をつくっただけで
ウキウキしたものです。
  今は、その感動も忘れ果て、除雪車の置いていった
雪の塊との格闘に汗しています。もう一度、子供のころの
ときめきを思い起こそうと、描いてみました。
 
 
  Photo
 
 
  B3より少し小さいマット紙に、アクリル絵具で描きました。
 
 

2017年2月22日 (水)

小樽・裏通り

  なにが表で裏なのか…は、難しいところですが
小樽の運河沿いの道からひとつ駅の方に入った
ところに細い路があります。
そこに、古い小さな石造りの蔵を改装した
アイスクリーム屋さんがありました。
並んで、石の大きく古い倉庫がどっかりあり
その間が細い路地となり、広い運河通りと
繋がっています。
華やかな街並も素敵なのですが、人通りのない
ひっそりとした雰囲気もいいものです。
 最近、小樽で高校生活をし、その後進学先でピアノの勉強を
されたという方とお話しする機会がありました。
落ち着いた街並みを描いていて、絵の感じが寂しいなと感じたので
勝手にその方に入ってもらいました。(のちにご了解いただきました)
 そういえば大昔、教員の採用試験で実技にピアノがあり
まったく弾いたこともなかったのでえらく苦労したことを
思い出しました。本番で、「ふるさと」の伴奏を弾きなさい
という指示に、途中で手が震え「もういいですよ」と
試験官にとめられ「ああぁ~これでだめだぁ」と
がっくりしたことを思い出しました。
あわせて弾いたバイエルは、結構うまくいったこともあり
採用試験は、なんとかなりました。
 クラリネットを習い5年が経とうとしています。
運動神経ゼロなこともあり、リズム感がなく
拍子がうまくとれません。
いまは、先日亡くなったリリーの「私は泣いています」を
ジャズ風にアレンジした曲をやっています。
なかなか難しく、私は泣いています。
 
 
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  B3のイラストボードにチャコールペンシル で線描き
不透明水彩とアクリル絵具で着彩しました。
 

2017年2月14日 (火)

小樽・都通り商店街

  小樽駅から運河のある海の方へ歩いていくと
まもなくアーケードのある商店街がのびています。
人の心理として、こうしたトンネル状のものが
みつかるとくぐりたくなるものですね。
このアーケードの入口に塔のある鞄屋さんが
あります。レトロな風情漂う小樽にさらなる彩を
もたせたいとおもってのデザインなのでしょうね。
なかなかステキです。
 
   Photo
 
  B3のイラストボードに描きました。
線描は、チャコールペンシル
着彩は、不透明水彩絵具とアクリル絵具です。

2017年2月 5日 (日)

小樽・稲穂一丁目あたり

  小樽の旧日銀の重厚な建物を眺めながら小樽駅の
方に緩い坂道を歩くと、古い石造りの蔵をもつタオル屋さん
がありました。かなり古い建物です。ショーウインドには
色彩豊かなタオルが展示されています。新旧が織りなす
眺めは面白いものです。歴史あるお店なのでしょう。
 
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  札幌駅前に五番館百貨店というデパートがありました。
今は、取り壊されその後長い間さら地のままです。この建物は
とても好きなビルでした。ところが、あっという間に
消えてしまいました。
 
 
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  ああ、壊さないでほしかったなぁと工事用の
仮囲いの姿を見るたび、思います。
 
  札幌の北1条通りにある旧文書館別館は大正の
建物です。今は、お菓子屋さんが外観を生かし
利用しています。せめて、こうしてでも生き延びて
ほしかったと…
 
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  この国の街並が、積み上げてきた歴史を大切にするもので
あってほしいと、ちょっと偉そうですが思っています。
 どれも、チャコールペンシルと水彩及びアクリル絵具
で描いたものです。小樽の絵は、今日出来ました
(のちに手直しすると思いますが…)あとの2点は
以前描いたものです。
 

2017年2月 2日 (木)

小樽・夕暮れの「色内」あたり

 北海道は、瓦屋根の建物は珍しいのですが、小樽では
今もかなり目にすることができます。石壁のくすんだ灰色と
瓦はとても落ち着いた趣があるものですね。
「色内」という地名は、アイヌ語の「イ・ル・オ・ナイ」から
きているそうです。「熊の足跡がある沢」というような意味
なのだそうです。海も近く、それこそ鰊などがいっぱい押し寄せた
豊かな海岸に、熊たちと共存していた人間の営みがあったのでしょう。
 明治の時代、このあたりで大火事があったことから、
うだつのような役割を果たす、ぶ厚い袖壁をもつ建物もあります。
この絵の猫ちゃんがいる塀は、その壁です。
 余白が生きる構図を工夫したいなぁと思っているのですが、
描き進むに従い、あったはずの隙間が埋まってしまいました。
まぁ、しょうがないかぁ。
 
 
 Photo
 
 B3のイラストボードにチャコールペンシルで線描し、
水彩絵の具とアクリル絵の具で着彩しました。

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